4ヶ月後に初めての独り暮らしだ!
まだ年末年始を終えてないので早いかもしれませんが、2024年3月なんてすぐ来ます。確定申告、卒業シーズン。就職シーズンでもあり、それに合わせて一人暮らしをする方も多いのではないでしょうか?
そこで今日は初めての一人暮らしでやるべきことは何か?ということから、緊急災害時の対応についてまで語っていこうと思います。
初めての一人暮らし:スタートガイドと必要な準備
一人暮らしは何かとお金もかかる上に、準備も相当かかります。2回ぐらい引っ越ししましたけど、準備不足すぎていろいろ問題もその当時は多く発生しました。
そこで今日は初めての一人暮らしって、何をすればいいの?というところから話を進めていこうと思います。
一人暮らしの計画を立てよう
まず欲しいのが「一人暮らしの計画」です。
どのぐらいの日数を一人で住んで、だいたいどのぐらいの費用がかかるか?を捻出したいところです。
予算の設定
- 家賃の相場を調査:希望する地域の家賃相場を調べ、予算に見合った物件を選ぶ。
- 固定費の算出:水道、電気、ガス、インターネットなどの月々の固定費を見積もる。
- 食費の予算:自炊と外食のバランスを考え、月間の食費を計画する。
住居選びのポイント
- 交通の便の良さ:通学や通勤に便利な場所を選ぶ。
- 治安の良さ:治安の情報を確認し、安全な地域を選ぶ。
- 設備のチェック:洗濯機、冷蔵庫など必要な設備が備わっているかを確認。
あとで書くのですが、特に大事なのが「家の周囲を歩いてみる」です。
紙の地図で確認するという大事な作業がはかどるためにも、絶対に必要な作業だと思っています。
いざというときにどこが通れる場所で、どこが通れない場所なのか。住宅街にあなたが住んでいる場合、避難場所までどうやって行くのかということが、自然とルートを作ることができるようになります。
必要な家具・家電の選び方
実際に必要な家具と言ってもテーブルはうちはいらない、という人もいます。
最近はIKEAやニトリなど安いけど、品質がよく組み立て式でカンタンな家具メーカーも存在します。
あなたに合ったショップを見つけて、いいアイテムを自宅に呼び込んでください。
基本的な家具と家電
- 必須アイテムリスト:ベッド、机、椅子、冷蔵庫、洗濯機などのリストアップ。
- 省スペースの選び方:限られたスペースを有効に使うためのコンパクトな家具の選び方。
家電品は安いものをネットで買ったり、各メーカーが最初から新品でやすい家電を出してくれたりします。
これで30000円~55000円ぐらいなので、情報を必ずチェックしてください。
コストを抑える購入のコツ
- 中古品の活用:コストを抑えるために、中古家具や家電を購入する方法。
- セールや割引の利用:お得な購入時期や割引キャンペーンを利用する。
私はセール品は買いませんが、一人暮らしのときは必要経費がかかり、何かとセール品のお世話になると思います。
食料品などはセール品でもいいと思いますが、自分が一番大事だと思うものには絶対にお金をかけてください。
しかしだからといって手取り25万円の給料で、15万円の家賃のマンションに住むとかはちょっと家計的にNGかなぁと思います。
日々の生活管理
ここでは日々の生活管理として、一人暮らしで必要なことをご紹介します。
一人暮らしと言っても人によっては、車にも乗れる方もいらっしゃると思いますし、住んでいる場所にすでに土地勘があるなど。
人によって様々だとは思います。
これから話すことは一般的なことですので、自分に当てはまるか?という観点でも確認していただけるといいと思います。
食事の準備と健康的な食生活
- 簡単レシピの紹介:初心者でも作れる簡単で健康的なレシピの紹介。
- 食材の保存方法:食材を長持ちさせる保存テクニック。
清潔な住環境を保つ方法
- 日々の掃除ルーチン:効率的に掃除をするための日々のルーチンの紹介。
- 定期的な大掃除:季節ごとの大掃除のポイント。
掃除は定期的に徹底してやったほうがいいと思います。以前ゴキブリの死骸が家にあって、あのときほど掃除を徹底しておくべきだったと思ったことはありません。笑
サイクロン掃除機も2,3年前は高かったのですが、今は3万円弱のモデルもあります。
地震や火災などの緊急事態への備え
地震や災害はいつ起こるか、わかりません。
そのとき備えがないと、いざというときに自宅に閉じ込められてしまう可能性もあります。是非一人暮らしをする際は、緊急災害対策もできる範囲で行っておいてください。
非常用品の準備
- 基本キット:懐中電灯、予備の電池、非常食(長期保存可能な食品)、飲料水、救急セット、マッチやライター。
- 個人用品:必要な医薬品、予備の眼鏡やコンタクトレンズ、重要な書類のコピー(保険証、身分証明書)。
- その他:ブランケット、防寒着、雨具、使い捨て手袋、口マスク。
この中で特に重要なのが、使い捨て用品です。
保険証や身分証明証は電子化が進み、カードの状態で保持している必要はなくなる可能性があります。むしろ暗号資産など別の知恵も必要です。
それ以上に災害時で役立ったのが、意外とビニールの袋と言われています。
防寒着はユニクロのウルトラライトダウンぐらいは、絶対に持っておいていいと思います。
懐中電灯などは電池式のもの以外に、電源になるものがあれば持って歩くといいと思います。ソーラー充電がコンパクトになって行えそうなら、そういった電源の調達手段も役立ちます。
自宅での安全確保
- 家具の固定:本棚やタンスなどの大型家具を壁に固定し、転倒を防ぐ。
- 避難経路の確保:緊急時に素早く避難できるよう、出口の近くに障害物を置かない。
外に出るために靴…と思うかもしれませんが、いざとなったとき靴が取り出せないという緊急事態に陥ることもありえます。
そのときスリッパなども事前に絶対に用意してください。ガラスが散乱していることを想定してのことです。
緊急連絡先のリスト作成
重要な連絡先
- 緊急サービス:消防署、警察署、最寄りの病院の電話番号。
- 家族や友人:緊急時に連絡を取るべき家族や信頼できる友人の連絡先。
- 住居関連:大家や管理会社、ガス・電力会社の緊急連絡先。
連絡ツールの準備
- 携帯電話:常に充電しておく。緊急時用の予備のバッテリーや充電器を準備。
- 重要情報の保存:連絡先を紙に書いておくか、携帯電話に登録しておく。
- 通信手段の確保:地震などで通信網がダウンした場合のために、無線機や衛星電話などの代替手段を検討。
まとめ
今日は初めての一人暮らしで、まあこれがあれば大丈夫!というものをご紹介しました。
- 緊急連絡先
- 避難所までの経路
- 連絡手段の確保
- 使い捨てアイテムの確保
- 生活必需品
特に災害時に起きたのがトイレットペーパーの買い占めです。あのときほどひどかったものはなかったと思います。
是非災害が起きるかなと思ったら、しっかり事前にトイレットペーパーなどを購入しておいてください。
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