節約術とエンターテイメントの融合:厚切りジェイソン流の賢い生活
最近お金が貯まらないなぁと思って、節約を始めています。その際何を節約して、何を節約しないでいいか?を勉強しながら、実践を繰り返しています。そんな時に出会った一人の人物がいます。
厚切りジェイソンさんという方をご存知でしょうか?
Why!?Japanese people!!
のギャグで有名な方です。日本の習慣や出来事でわからないということを、Why !? Japanese people!!の後に言っていく、という方です。
厚切りジェイソンさんは芸人というイメージがある方がいるようですが、実は元大手IT系役員の方です。
とても優秀な方なのですが、その厚切りジェイソンさんがジェイソン流のお金の貯め方として、自身の著書で節約の重要性やお金の貯まる仕事の始め方などを解説しています。
気になっている方がいると思うので、厚切りジェイソンさんが何を言っているのか?私たちは節約以外で何をするべきなのか?についても、私の実践していることを踏まえて解説をしようと思います。
1. 節約とエンターテイメントの出会い
水筒を用意する、ウーバーイーツを使わない、自炊するなど。こういうことをゲームにして、節約をしようと言っています。
その一つの理由に「インデックス投資をやろう」という結論が関係しています。
インデックス投資に関してはこのサイトでも散々紹介してきたので、記事を過去から読んでいただくか、Youtubeで具体的に解説している動画がたくさんあるので、そちらを参考にしてください。
でもカンタンに解説しておきます。
インデックス投資とは株式の指数に連動した株式に投資する方法です。簡単に言えば一社の個別銘柄に投資するやり方ではなく、投資信託やネット証券がまとめてくれた銘柄に投資する投資方法のことです。
例えばパナソニックに投資したい場合はパナソニックに投資ではなく、この場合は「日本の株に投資する」というのが個人の株式投資家とは違うところです。
圧倒的に個別銘柄と違うのは手数料じゃないかなと思います。それと個別銘柄では一口ウン十万円と個人のサラリーマンレベルの稼ぎでは届かないので、月2万円などから始められるインデックス投資をやろう、というのが厚切りジェイソンさんの主張です。
2. 厚切りジェイソンが教える生活の知恵
ジェイソンの節約哲学と実践的なアドバイスを紹介します。
- 食費の削減: 大量購入のコツ、無駄なく食材を使う方法。
- 光熱費の節約: 節電・節水のための簡単な変更点。
- 日常の小さな節約術: 買い物の際のリスト作成、二度使い可能なアイテムの活用法。
あと住宅ローンを組んで住宅を購入する、というのも一つの節約手段となります。何が負債で何が利益になるか、しっかり勉強して考えておきたいところです。
達人レベルに思える方ですが、こういうのも立派な節約になります。逆にマンションに住んでいる方が高くなる可能性もあるので、どこでどういう家を建てるか?なども考えていいと思います。
3. 楽しみながらお金を節約
節約をゲームや競争に変える方法を紹介します。
- 節約ゲーム: 目標節約額を設定し、達成するたびに小さなご褒美。
- 家族や友人との節約競争: 共同で節約目標を立て、達成した人には特別な報酬。
ご褒美制はダイエットなどでも導入して、成功している人も多いです。節約で導入している人がいるのには驚きましたが、厚切りジェイソンさんの家庭では成功しているようなので、導入してもいいとは思います。
4. アプリやウェブサービスを活用する
節約に役立つデジタルツールを紹介します。
- 節約アプリ: 予算管理、割引クーポン、価格比較などを行えるアプリ。
- オンライン割引・クーポン: オンラインショッピング時の割引コードの探し方や活用法。
夜のお店の方も実は家計簿アプリをつけるというほど、節約に励んでいるキャストもいるぐらいです。やっていない方は是非やってもらいたいなと思います。
楽天経済圏やPayPay経済圏などを使うなど、ポイントを上手く貯めるというのも良い手段です。しかしこういうのは先行者利益というものが、必ずどこかで存在しています。
やらないよりはやったほうがいいのですが、そういう「どこに導線が貼ってあるか?」なども目を配っておくとよりお得にポイントを貯められる可能性が高まります。
5. 「自分にしかできない」x「世の中で必要」=??
厚切りジェイソンさんは最新著書でこう言っていますね。
「自分にしかできない」x「世の中で必要」=自分が好きになるべき仕事
わかりにくいので私からも説明を加えます。
例えばあなたは今「どんな仕事をしていますか?」
強いて言えば「誰の下で働いていますか?」創業者は誰ですか?知っていますか?創業者の学歴など。
パナソニックの創業者:松下幸之助→高卒
来年の千円札の顔:渋沢栄一→学歴:??
少なくともあなたはそんな人たちが作った会社で働いているのです。おかしいと思いませんか?大卒なんですよね?どうして能力が高いはずの人が、学歴のない人の作った会社で働いているんでしょうか?
これが学歴の罠ということを、日本で大卒の方は早く気がつくべきです。
話を戻しますが、彼らはどうして億万長者になれたのでしょう?考えたことありますか?彼らは上記の公式をただ見つけてただひたすらやっただけです。
あと厚切りジェイソンさんの意見に付け加えれば、私は松下幸之助さんがやったことや渋沢栄一さんがやった大きなことなんてやる必要はないと思っています。
例えば消えると散々言われたウーバーイーツ。これだってサービス自体は今も消えていないし、さらにこれにも言えることが一つあります。大村達郎さんって方をご存知ですか?
彼は「初期の緊急事態宣言発出のとき、月100万円を稼いだ」という内容を、noteにまとめたりインタビューを受けて衝撃を与えた方です。こういう感じのことでいいと思います。
少なくともフードデリバリーで稼ぎたいという人は、大村達郎さんのことを知っているはずですし、私もフードデリバリーの仕事で悩んだら大村達郎さんの記事以外は読まないです。
こんな感じで世の中というのは「必要としている人がいて、必ず必要なものが一切ないという世の中は存在しない」のです。常にこんなのあればいいなぁ~と思っている人がいて、その人達があなたの消費者になる可能性がある、ということだけ覚えておいてほしいです。
節約を生活の一部に
今回のまとめです。
- 目標設定: 節約を始める前に、具体的な目標を設定します。例えば、「年間で10万円節約する」や「毎月の食費を20%削減する」といった明確な目標です。
- 習慣化: 小さな節約の習慣から始め、徐々に生活の一部として定着させます。例えば、外食を週に一度に減らす、公共交通機関を利用する、電気を使わない時間を設けるなどです。
- 予算の管理: 月ごとの収入と支出を把握し、必要な支出と節約できる領域を明確にします。
- 食費の削減: 家での料理を増やし、食材の買い出しを計画的に行うことで、無駄遣いを減らします。
- 二度使いとリサイクル: 使用済みのアイテムや食材の再利用を心がけ、無駄を減らします。
- 効率的な家事: 家事の時間を短縮するためのテクニックや、省エネ機器の使用などによって、日々の生活をより効率的にします。
- 時間管理: 無駄な時間を省くことも大切な節約です。例えば、通勤時間を有効活用したり、一度にまとめて家事を行ったりすることです。
- 振り返りと調整: 定期的に節約の進行状況を確認し、計画を見直します。目標を達成できていない場合は、方法を変更することも大切です。
- 報酬の設定: 節約の目標を達成した際には、自分自身に小さなご褒美を与えることで、モチベーションを維持します。
厚切りジェイソンさんは、「あなたにしかできないこと」x「世の中であなたにしかできないこと」=自分が好きになるべき仕事と言っていますね。
是非探してみてください。意外とあると言えばあると思います。Uber Eatsほどでかいことでなくても、たくさんあると思うので探してみるといいと思います。
まだ厚切りジェイソンさんの本を読んでいないという方は、インデックス投資のことも書いてありますので、是非読んで節約の参考にしていただけるといいと思います。
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